◆第4回海洋インフォグラフィックコンテストの開催が決定しました!2024年5月上旬に情報公開予定です。
◆ポスター利用や展示等にご興味ある企業様・団体様・学校様はお気軽にご相談ください! 条件を満たしてご活用いただける場合は無料でお貸し出し致します。(送料実費)
2023年8月19日(土)に
第3回海洋インフォグラフィックコンテストが開催。
今年は全国のノミネート者が東京に集まり
海に対する小学生たちの熱い想いが発表されました!
司会進行はアナウンサーの名越さん。
海の語り部として、岸壁幼魚採集家のカリブさん。
審査員は日本財団さん、羽田未来総合研究所さん、Kartz Media Worksさん、カリブさん。
サンシャイン水族館さん、イトーヨーカドーさん、古野電気さん、ビズリーチさんにもお越しいただきました!
そして受賞した作品は…!
サメ食文化を守りたい
~利用するサメと守るサメを区別しよう~
千葉県 小学6年生
石野 立翔さん
御茶の水美術専門学校
中山 慎吾さん
他の作品よりも頭ひとつ出ていた優秀作品でした。サメと食文化という問題には答えがありません。しかしその答えが無い問題を諦めずに一生懸命考えてまとめたことが素晴らしく、そこに価値があると感じました。社会課題の解決はとても難しいですがこれからも取り組んで行って欲しいです。彼らには期待しかありません!
日本財団 海野 光行 常務理事
ある日「海の水、全部抜いたら」どうなった!?
愛知県 小学4年生
小栗 和馬さん
御茶の水美術専門学校
降矢 碧海さん
「海の水を抜く」という想像の世界に連れていってくれたユニークさに惹かれました。海の生物の視点だけでなく、人間生活への影響まで、多彩な情報を盛り込むことで、海が無くなった世界のイメージが膨らみ、問題点も分かりやすかったです。また、水族館の表現方法としても勉強になりました!
サンシャイン水族館 丸山 克志 館長
海のないぼくの街 魚はこうしてやってくる!
長野県 小学2年生
御子柴 秀真さん
御茶の水美術専門学校
加藤 彩花さん
海無し県からのノミネートということで、コンテストの可能性を引き出してくれたと感じたこと、そして私たちイトーヨーカドーでも美味しいお魚を売っているので、どうやってお魚がやってくるのかを研究し、更に届いたお魚を無駄にしないという自分たちの出来ることまで考えてくれたことに感動しました。この作品は各店舗に掲示させてもらい、お客様にも伝えていきたいと思います。
イトーヨーカドー 小山 遊子 統括マネージャー
巨大化するゴミの島「GPGP」から
私たちの海と生きものを守ろう!
東京都 小学2年生
藤田 桜さん
御茶の水美術専門学校
若林 奈那さん
GPGPという課題の大きさと、自分たちで取り組める3Rの大事さ、そして未来への挑戦までをしっかり書いているところが良かったです。ビズリーチとしても、日本を元気にするため、新しい産業の必要性を感じていたので、その点でも選ばせてもらいました。またイルカが印象的で多くの人の目に留まりやすいとも感じました。
ビズリーチ 伊藤 綾 ビジネス開発統括部長
「未利用魚」が未来をつくる!
「チーム鹿児島」から「チームJAPAN」への挑戦!!
鹿児島県 小学3年生
今西 奏大さん
御茶の水美術専門学校
飯田 あささん
古野電気は漁業の方々にお世話になっているため、漁船に乗る機会も多くあり、捨ててしまう未利用魚を沢山見てきました。これから水産資源を守る中で「破棄する魚をいかに活用していくか、我々も一緒に考えていきたい!」と感じて、この作品を選ばせてもらいました。深海魚も是非食べてみたいです。
古野電気 矮松 一磨 上席執行役員 舶用機器事業部長
海洋気象観測船がつなぐ海と私たちの暮らし
東京都 小学2年生
田中 夢乃さん
御茶の水美術専門学校
矢野 杏奈さん
海洋気象観測船という今までに無い側面から海を見つめ、重要な社会課題である環境問題をテーマに紐づけたことに新鮮さを感じて、選ばせてもらいました。また、小学2年生にも関わらず、プレゼンテーションや質問に対し、自分の言葉でしっかり伝えていたことも素晴らしかったです。
羽田未来総合研究所 大西 洋 代表取締役社長
愛知県 小学4年生
櫻井 紬さん
御茶の水美術専門学校
小磯 蓮華さん
福井県 小学4年生
笹村 樹生さん
御茶の水美術専門学校
吉岡 千海さん
神奈川県 小学6年生
砂原 梨佐さん
御茶の水美術専門学校
星野 せりさん
東京都 小学3年生
瀬之上 綾音さん
御茶の水美術専門学校
横山 ほのかさん
水を綺麗にすることは良いことばかりでは無いというテーマ選びが秀逸!人間視点でなく環境視点でまとめた点も高評価だった「本当の循環ってなに?」。小さくて気付かれない存在を大きな物語にした構成力と伝える力が素晴らしい「珪藻の力」。切り口が新鮮でありアクションも印象的。仕上がりが分かりやすくポスター活用をしていきたいと思わせる「命を守れ!正しい着衣水泳」。勉強力・努力が伝わる情報量と、それをまとめた力、そして未来を変えたいという想いや言葉も素敵だった「カーボンニュートラルポート」。この4作品を特別賞に選ばせてもらいました。
岸壁幼魚採集家 鈴木香里武様
北海道 小学6年生
横山 莉羽さん
御茶の水美術専門学校
小林 芽生さん
静岡県 小学6年生
大前 琴羽さん
御茶の水美術専門学校
杉山 凜々子さん
神奈川県 小学6年生
葛西 彩音さん
御茶の水美術専門学校
岩尾 星さん
東京都 小学2年生
小出 陸人さん
御茶の水美術専門学校
鈴木 陸仁さん
愛媛県 小学4年生
玉井 柑凪さん
御茶の水美術専門学校
植松 陽さん
埼玉県 小学4年生
波多江 美月さん
御茶の水美術専門学校
細川 陽生さん
鹿児島県 小学6年生
濵田 蓮音さん
御茶の水美術専門学校
井上 璃奈さん
東京都 小学3年生
三橋 環さん
御茶の水美術専門学校
遠藤 愛佳さん
東京都 小学3年生
渡辺 優槻さん
御茶の水美術専門学校
有村 航人さん
東京都 小学3年生
牛尾 夏音さん
御茶の水美術専門学校
牛尾 洸太さん
<3年継続賞> 愛媛県 玉井柑凪さん
未利⽤⿂は魅⼒的な⿂
(小学2年時)
スナメリの楽園★
瀬⼾内海を⽬指そう︕
(小学3年時)
海をすくえ!ウニッコリー
(小学4年時)
<3年継続賞> 埼玉県 波多江美月さん
もしもゴミがたくさん
海や川にあったら
(小学2年時)
きみ、何年⽣︖
〜⿂の寿命とごみの寿命〜
(小学3年時)
今日もがんばれ!
スーパーシップ
〜海をきれいにしてくれるえんの下の力もち〜
(小学4年時)
<3年継続賞> 愛知県 ⼭下櫂生さん
おいしいうなぎが
絶滅⼨前︖
(小学2年時)
地球にやさしい
プラスチック
(小学3年時)
環境DNAで⾒つけよう
海の⽣き物
(小学4年時)
<3年継続賞> 愛知県 ⼭下泰正さん
ぼくがたべた魚は
なにをたべている
(小学2年時)
温暖化はツライよ
(小学3年時)
海底火山の力で
海はどう変わる?
(小学4年時)
<3年継続賞> 鹿児島県 濵⽥蓮音さん
アカウミガメと
ぼくとSDGs
(小学4年時)
干潟の誤解(ゴカイ)
~埋め立て内で大切な干潟~
(小学5年時)
砂浜を救え!
持続可能な開発のチャレンジ
(小学6年時)
<3年継続賞> 神奈川県 葛⻄彩音さん
大気の問題は海の問題
(小学4年時)
海藻はスーパーヒーロー
(小学5年時)
かまぼこが教えてくれる
海の問題
(小学6年時)
<3年継続賞> 愛知県 ⼩栗和馬さん
なぜ北海道にマンボウが?
(小学2年時)
守ろう!僕らの藤前干潟
(小学3年時)
ある日
「海の水、全部抜いたら」
どうなった!?
(小学4年時)
<3年継続賞> 千葉県 ⻄村英悟さん
海をまもろう
(小学3年時)
干潟を守ろう
(小学4年時)
砂浜が消えると
どうなるの?
(小学5年時)
<3年継続賞> 神奈川県 関真⼀郎さん
船の事故のえいきょう
(小学3年時)
海上封鎖
(小学4年時)
南極の海氷面積が
過去最少を更新
(小学5年時)
<2年継続賞> 兵庫県 ⾕吉英恵さん
わたしの⼤すきな
イカナゴがへっている
(小学3年時)
エイを保存⾷にしてみよう
(小学4年時)
<2年継続賞> 大阪府 新⽥悠里さん
地球を守るマングローブ
(小学4年時)
動く葉っぱ!?
光合成ウミウシ
(小学5年時)
<2年継続賞> 大阪府 吉岡那悠太さん
ぜったいにのりたい
「しんかい6500」
(小学3年時)
生物誕生論
~海の中編~
(小学4年時)
<2年継続賞> 東京都 小海拓士さん
電力不足解消の
切り札となるか!
海洋エネルギー
(小学4年時)
海から魚がいなくなる!?
(小学5年時)
<2年継続賞> 東京都 水沼大護さん
どっちが幸せ?
やせいのイルカと
水族館のイルカ
(小学2年時)
まだ間にあう!!
サメをまもろう!
(小学3年時)
<2年継続賞> 東京都 瀬之上綾音さん
CO2の新たな吸収源
ブルーカーボンで世界をリードせよ!
(小学2年時)
カーボンニュートラルポートで日本の未来を切り拓け!
(小学3年時)
<2年継続賞> 東京都 徳永龍樹さん
自分のため みんなのため
プラスチックごみを減らそう
(小学3年時)
海の塩はどこから来た?
(小学5年時)
<2年継続賞> 東京都 渡辺優槻さん
日本の魚食の歴史
(小学2年時)
地図から消えた海の謎
(小学3年時)
<2年継続賞> 福井県 笹村樹生さん
〇〇だと
シャークも苦しいよ
(小学3年時)
珪藻の力
~人間は珪藻と地球と共に生きる~
(小学4年時)
<2年継続賞> 東京都 吉本陽登さん
藻場は海の保育園
(小学5年時)
深海の最深部に挑む!
(小学6年時)
<2年継続賞> 東京都 植松知香さん
気温がこのまま
上がったら…
(小学5年時)
プランクトンは
海の「王」!?
(小学6年時)
<2年継続賞> 神奈川県 中野諭さん
まぐろと海を守れ!
(小学3年時)
えびのエビデンス
(小学4年時)
・継続して作品応募してくれている応募者の自由研究をご紹介!
・今年含めて2回以上の作品応募をしてくれた皆様への賞です!
このコンテストに継続して取り組んでいただくことにより、海の大切さや海の問題についてより深く知ることができたかと思います。
我々事務局も応募作品で知った事が沢山あります。そして皆様の海への想い、しっかり受け止めています!是非お友達や周りの大人にも伝えていってください。(ノミネート作品には右上にメダルマークをつけています)
コンテストの様子をYouTubeにアップしました。ノミネート者全員のプレゼンを納めたノーカット版となります。
海洋オンラインセミナーでは
海の様々なテーマ、
魚群探知機から分かる海の世界、海のお仕事、
そしてインフォグラフィックの学びをレクチャーしました。
<PDFについて>
・ブラウザによって直接ダウンロードになるか、一旦PDFが開いてからダウンロードを選ぶか異なります。
・ご自宅にプリンターがない方は、スマホからコンビニ印刷も可能です。
あなたのレポートから生まれる
インフォグラフィックで
海の問題を沢山の人々に伝えよう!
<2023年の作品の応募は締め切りました!>
コンテストに提出してもらうレポートは
学校の夏の自由研究としても提出できて一石二鳥です!
インフォグラフィックとは
文章や言葉だけでは伝えることが難しい情報やデータを
イラストや表を使い、
パッと見て分かるようにする表現方法。
海に関する自由研究レポートを
小学生の皆さんに書いてもらい
美術学生さんとタッグを組んで
インフォグラフィックポスターへ!
沢山の人たちに海のことを
伝えるコンテストです。
魚、波、リゾート、船、エネルギー…
海はみんなの生活を支えてくれていますが
私たち人間のせいで汚れたり、
魚が減ったり
大変な問題も溢れています。
海のことを考えて調べて、
自由研究レポートを作ってみましょう!
問題系:どんな問題か?どうしてそうなったのか?どうしたら良いか?
魅力系:どんな魅力か?伝えたいポイントや調査、どう携わっていきたいか?
レポートにまとめてみましょう!
絵の上手さは関係ありません。
海の詳しさだけでは評価されません。
着眼点や表現の面白さ、
分かりやすさもポイントです。
エントリーすることで、オンラインセミナーを無料で受講でき、海のこと、レポート作りに役立つインフォグラフィックのことが学べます。セミナーをもとに書くレポートは夏の自由研究としての完成度が高くなると大好評!
海にまつわる学び(インプット)から自由研究制作やコンテスト発表(アウトプット)までできるコンテストなんです。
チャレンジするお友達はみんな仲間!SNSで繋がりながらノミネートを目指しましょう!
5/31(水)締切
全国の小学生対象!海が好きなお子様はもちろん、これから海を知っていきたいお子様も大歓迎です。エントリーフォームから申し込みを行ってください。
6/10(土)
海を学んだり、テーマのアイディアを紹介したり、インフォグラフィックを学習します。レポートの提出方法もお知らせします。
保護者の方もご参加ください!アーカイブ配信も予定しています。
7/3(月)締切
優秀な作品を20名ノミネートします。
選ばれた方には順次メールでご連絡します。
7/15(土)〜8/16(水)
美術専門学校のお兄さん・お姉さんとオンライン面談を行いながらインフォグラフィックポスターを共同制作!
事務局側も一緒に進捗を管理していきます。
8/19(土)
他道府県在住者は東京都へご招待(注)
都内のコンテスト会場にて作品のプレゼンテーションをして頂きます。
テレビ番組の収録も行います!
9月以降
多くの人に「海のこと」を知ってもらうため、作品の展示や商品化を実施していきます!
注)1都6県を除く道府県在住者の方々には、上限3万円とする旅費実費を事務局が負担させていただきます。
新型コロナウイルス感染状況によりオンライン開催へ変更の可能性もございます。
コンテストのエントリーは終了いたしました。
沢山のエントリーありがとうございました。
インフォグラフィックを全く知りません。勉強が必要ですか?
知らなくても大丈夫です。
オンラインセミナーで一緒に学習しましょう!インフォグラフィックとは、実はシンプルで身近なものなんです。
親子ともども、美的センスや絵心がありません。
絵日記や壁新聞のような自由研究程度のレポートを出せればOK!
大切なのは着眼点や、内容の面白さですので、是非取り組んでみてください。
なお自由研究レポート審査で選ばれた際には、デザイナーさんとタッグを組めますので、一緒に素敵なイラストやグラフィックを作りましょう
今年のコンテストはオンラインではなく、東京都へ集まるのですか?
お子様たちの熱意あるプレゼンテーションをリアルに感じたく、現時点では東京都内でのコンテスト会場に集まっていただくことを考えておりますが、新型コロナウイルス感染状況によりオンライン開催へ変更の可能性もございます。変更がある場合にはホームページ及びSNS等でお知らせいたします。
東京から離れた県に住んでいるのですが、コンテスト会場へ行く交通費は自己負担ですか?
1都6県を除く道府県在住者の方々には、上限3万円とする旅費実費を負担させていただきます。
海洋問題に詳しくありません。
海の問題は幅広いです。
環境問題だけでなく、海の生き物、海の食べもの、海の遊び、海にまつわる何かしらの興味を持っていてくれれば大丈夫です。
海洋オンラインセミナーを受講するだけでもいいですか?
はい。大丈夫です。
是非自由研究レポートの応募もしていただきたいですが、オンラインセミナーの受講だけとなっても問題ありません。
6/10に予定がありセミナーを受けられません。
やむを得ない方には、セミナー後に限定公開で動画配信を考えておりますので、お申し込みの上、備考欄にその旨をご記載ください。
ただし、動画配信では質疑応答などが出来ませんのでご了承ください。
アートディレクター
インフォグラフィックデザイナー
株式会社Kartz Media Works
岩本 光平
大学時代はグラフィックデザインを学び、制作会社、広告代理店を経て、インフォグラフィックに興味を持ちカーツに合流。
大手企業、官公庁、学校法人など300以上のインフォグラフィック制作に携わる。
グッドデザイン賞など国内外の受賞歴あり。これまでのインフォグラフィックの知見を活かし、学校などで講義も行なっている。
タレント
鈴木 香里武
アナウンサー
名越 涼
御茶の水美術専門学校
サンシャイン水族館
株式会社
羽田未来総合研究所
株式会社
イトーヨーカ堂
株式会社ビズリーチ
古野電気株式会社
東日本高速道路株式会社
関東支社